台風からずっとスイッチオン

先週の台風から身体がガタガタな方に一気にスイッチオンしてしまった。
それまではかなり良かった日々が続いていたため、今回も一般人から障害者レベルへの突然の変化で、いろいろついていけない。

台風が来ると起きた変化を書き出してみたい。

1.首筋が激痛で回らない
2.鼻の奥から引力を感じるような不自然な引っ張られ感がする。頭が重くて熱いような。
3.肩にでかい鉄板が乗っているような痛さと重さ。
4.呼吸が円滑にいかない(吸うのがつらい)

今も上記の特に引力、重力系統の症状が出ている。
一時間くらい前から急に、肩が硬直し出しておもたーくなってぎりぎりしめつけられるような背痛、頭がぼーっとして指先まで熱いような。それと呼吸が辛い。鼻に穴がなくなったんじゃないかっていうようなかんじ。
あと何時間かでまた抜けるかな。
薬を飲まずに我慢するか、飲むか。
決めかねる。

あれから1時間後

たいていブログとは日記のようなもので、そうそう連投するものではないと思う。
しかしレーシック手術後の合併症が考えられる今の身体としては、1時間後に書くことは大事な記録となりうる。

前置きが長くなったが、8/16未明の0:15頃、
痛みと体調不良のピークがやって来た。

巨人につねられているかのような、
大ワシが両肩に止まってその脚で肩をつかんでいるような、
鉄の棒が1本、首から背中に串刺さっているような、
ガチガチに筋肉を引っ張られた痛み。

痛すぎるとだんだん朦朧としてくる。
筋肉硬化剤でも注射されたかのように頭まで上ってきて
痛みの強さに従って気持ち悪くなってくる。
呼吸も浅くなり、動くことができない。
ただ、ああ、痛い…と、いって、横たわる。頭がボーッとしてきて、これでもまだ生きてるのか私の身体、意味不明だな、等と、頭の隅でおもう。

スマホをいじるのもきつい。
筋肉の緊張から腕から手への自然な動きを不可能にする。
腕の付け根が津っているようで細かな動きができなくなる。
電で話した友人に、あきらかに声が弱い…と言われる。

なのに。

1時間たつかたたないかの時間になって
私は歩けるし、普通に話せるし、首の痛みもMAXだったものが半分くらいに戻っている。

言いたいのは、それほど唐突に始まり唐突に終わり、
それほど気圧の時間的(分数的)変化に左右されてしまうということ。

こわい。

首が巨人につかまれてる風

今日は午前から微妙に頭痛。
頭をふらなければなんとかいけるか?と午後5時くらいまでは粘ったが、だんだんしんどくなり、頭痛薬服用。

仕事を終えて帰るときには激しい豪雨。
車のなかでラジオの音がかき消される。

すると、みるみるうちに首の付け根が吊ったようにピッキーンΣ( ̄ロ ̄lll)と痛み出して、
巨人につかまれてるみたいな感じに。

その巨人の握力が増しに増して、
気持ち悪くなってくる。(←いまココ)
なんか首に埋め込まれたみたいにぎんぎんに固まっている。
デパス効くけど、それくらいしか即効性ないけど、
なにせ現在ベンゾ抜きにかかっているという私なので、前ほど簡単に飲むモードにならない。痛すぎて寝られなかったら考えます。


ざけんな、気圧。

あ、振り返り日記、全然続きを書いてなくて尻切れトンボです、改めてPCに向かう時間あるときに書きます。

振り返り日記①:手術と発症の時期について

レーシックを受けたのは8年前の夏。

(正確には私が施術を受けたのはPRK。角膜の厚さがもともと少なめでフラップを作る余裕がなかったかららしい)

小学校時代から近視で眼鏡かコンタクトであった強度近視ぎみの私は、レーシックに興味があり、またやれる条件下にあった。

そのころ、ドライアイがひどくて、眠っている間に目をかいてしまうという状態が続いていたので、コンタクトをずっと使っていることから解放されたい、と思っていた。

今振り返ればそもそもコンタクトがどう合わないのか、もっと治療の手段はあったはずだが。その頃通っていた眼科はソフトコンタクトよりハードコンタクト酸素は透過率が10倍なので、ソフトだから調子が良くないのではないかと、ハードを試した期間もあったが、ハードコンタクトが違和感があり、結局続かなかった。その頃、レーシックへの興味を話したところ、その眼科がすすめてくれた眼科で施術を受けた。

施術院では、レーシックによって起こりうる副作用としては「ハロ」「グレア」「ドライアイ」だがそれもほとんどなく、落ち着くまで出る場合があるという考えでいいという説明を受けた。

 

術後、しばらくは安定しないと言われる期間を過ごしたが、どれだけ過ごしても右目が+2と出てしまい、遠視になってしまった。

医師は「こういうことは普通ないんだけどなぁ・・・おかしいなぁ」とけげんそうで、私も自分が悪いような恐怖にかられていた。

ただこの頃は「右目の見え方がぎらつく」という症状と「睡眠から目覚めるときに目が乾いているようで痛くて開きにくい」という2つの症状だったので生活に不自由はそれほどなく(気づいていなかっただけともいえるが)

不安になるときもあったが、どの眼科も遠視を治せないとの回答で気分が鬱になるのでなるべく目のことを考えないようにしようとしたりはしていた。

4年後に新聞で遠視矯正手術に関する記事を見つけ、その病院でCKを受けた。

角膜を削る作業はなく、角膜を盛り上げるようにする手術で、それを受けてから右目の見え方の違和感はなくなり、気持ちが明るくなったのを覚えている。

 

 

それから4年後。2013年6月。一年前。身体に異変が出てきた。

・立っていると脳内が貧血のときのように中に吸い込まれるような違和感があって

座らないと厳しい

・しめつけ感のある鈍い感じの頭痛

 

最初感じた異変はこんなかんじだった。原因は疲労のせいだと思った。

5月は教育実習(通信で2校目の大学生活を送り、資格取得に向けて動いていた頃だった)+介護体験で、忙しすぎてあまり寝られない日々ではあったので、その反動が出ているのかなと。

先述の2症状のほかに、次第に

・心臓がドキドキする。心臓付近の筋がつっぱっている感じで、痛い。

・めまいというのか、常にエレベーターで上下しているような感覚に襲われる。

・頸・肩の強いこわばりと痛み。

なども起き始めた。

だが、よくわからないままで、一日だらだらと寝込んだり、病院で検査を受けたりしていた。

 

心臓の検査は異常なし。脳神経外科の検査も異常なし。

ただ、脳神経外科では「起立性調節障害」の診断が出て、血圧をあげる薬をもらった。

その日の晩、理由がわかってほっとしたような、まだ腑に落ちないような気持ちでネットを見ていた。

不思議と妙に目が痛くて、光がまぶしかった。

その日、今までなかった「眼痛」が顕著化したのだった。初めて「目」自体がサインを出した。考えたくなかったが、レーシックを受けたことが頭をよぎった。

そして辿り着いたのが、レーシック難民の人たちが書いた実体験や現状のページ。

認めたくなかったが、謎が解けたような気がした。

今ある複合的な症状がすべて絡んでいるのがレーシックの後遺症なのだと知った時、私はこれに該当するのだろうと思った。ものすごく悲しかった。

私のように術後何年も経過してから症状が出る人もいる。因果関係が明らかにしづらい(不可能に近い)し、なにより自分が気付かない。何の病気なんだろう、とずっと思っていたし。

 

また、気が付かなかっただけで、長く患ってきた睡眠障害(悪夢・多夢・睡眠時の歯の食いしばり)も、術後に発症した後遺症の1つで、眼とは結び付けずに治療方法を探してきた気がする。

6月22日だった。

この先の人生が急激に真っ暗になり、怖くて泣いた。

自分が自分でなくなるような、そしてそういった変化に自分が耐えられる自信がないような気がした。

思い出すのがつらい時期がこの頃から2か月くらいあり、それが発症当初のBAD期①ととらえている。

 

ちなみに術後7年経過して症状が出た理由については加齢があげられる。

手術当時25歳だった私は昨年33歳、厄年。

「やっぱり厄年だから体調不良なのかなぁ」などと理由がわからない頃笑っていたのだが、半分は正解とも言えるかもしれない。

眼の調節機能が落ちてきて、今まで自分の調節力でどうにかなってきたものが、どうにもならなくなってきたことが、発症につながったらしい。

そして私の場合29歳のときにCKを受けているので、それも発症を遅らせたかもしれない。CKは傷をつける手術なのだが、身体は自動的に治そうとする機能があるため、もとに戻ってしまうのだとのこと。発症当時、CK直後は正視の検査結果が出ていた私の右目はまた遠視に戻っていた。

 

振り返り日記②に続く。

 

 

 

 

眼鏡なし+右目だけ遠視コンタクトの日

今日は仕事が午後からで、ゆっくりだった。

モノビジョンにしてみて、具合が悪くなるのを防げるのであれば頑張ろうかとちょっと考えたりもするが、
今日は眼鏡なしの右目だけ+2の遠視コンタクトで過ごした。

(医師がすすめるのは、眼鏡+右目だけ遠視コンタクト)

今日は今のところ激しい体調悪化もなく、仕事のクオリティにも影響がなかった気がする。

明日フットサル行こうと思っているんだけど
大丈夫なら行こう。。

7/25 金 猛暑日

現在日付変更時刻くらい。
肩が張っちゃって張っちゃって…
ものすごい重たい荷物でも持ってるか巨人に肩甲骨つかまれてるか、してるみたいな圧迫感。いたい。

ここのところ連日「緊急事態緊急事態、デパス投入せよ」的な状態を避けられず、どうしたもんかと思いながらも今のところなにか用があるときはあらがえない。

昨日7/24(木)
午後に高速バスにて東京から長野へと帰っていたのだが(正確には長野を中継地点として新潟へ帰っている。安いから)
目がじんじん、ひりひりの痛みで、でも寝ないで頑張っていたら、微妙にまた「目の奥鼻の奥キュイーン…引力強め」って感覚が来たので、サイプレジン0.05%をさしてしのいでみたのです。もう今日するべきことないし薬はまだ待っておこうと。

で、権堂で手打ちそば食って、わぁ、メニューがぼやけるけどここの店当たりだわ~☆とか言って普通に楽しんだあと、善光寺の表参道の微妙な坂道を上がっていたら…

急に息がはーはーと、なって、
地面が一瞬、不安定な感じで緩い地震のような、緩いめまいのような変な感覚がきて、
腕の付け根あたりから麻酔でも打たれたかのようにダラーっとなって重たくてうまく動かないような、急に1800メートル走った後になったみたいな、
よくわからないがどうにもならん状態になり、
視界に入ったベンチに腰かけたんです。

この症状は以前にもあり、このぶっ倒れそう感は恐怖でした。発症の時期も去年の今頃なので被るとも言えるかも、その他いろいろな要因が考えられるけれど。
あははは、とか笑いながら帰路につく会社帰りの集団とか、参道を走る車の音やヘッドライトが流れていく様を

ただいつもにない恐怖をもって、耐えている感じでした。
シャレんならんだろ、これは。と。そして遅めだけどその後デパス投入しました。

以前、レーシック後遺症を疑う前にこのような症状になったとき、脳神経外科に行ってMRIをとったんです。
なんともないとのことで、でも医師が「それにしては顔色が悪すぎるねぇ」と言って血圧を、座ってるときと起立したときで計り比べたのです。
そしたら、起立しているときに血圧がかなり低くなってしまうらしく、「起立性調節障害」と言われたのでした。
自律神経の不調らしいのです。
そのときは血圧上昇を促す薬を貰ったのだけど、その直後にレーシック後遺症のことを知って、あぁ……となって、
病気かもしれないものを治すという考えは改まったので、薬を継続しないで、眼鏡とか眼科とかに行きまくる方に走ったのでした。

しかし、今も、レーシック後遺症からくる自律神経の異常によって起立性うんたらかんたら、なのかもしれないとは薄々感じます。
うん。
謎過ぎるが。
死ぬわけないのかもしれないけど、うわっ死ぬ!ヤバい!うわぁぁー!( ; ゜Д゜)と、なるのですよ。。
発作のような感じ。
健康だった時の自分の知りうる感覚の中で言うなら、
車酔いで吐きそうなとき、というのが近くはないけどまぁ遠くはないか。

先輩が亡くなって、たくさんの人がなんともいえない顔をして集まって、私も生き死にについて改めて考えたばかりなのに、
ダメでもぐだぐだでも死ぬまでは生きるようにしたいという思いにかられたのに、
いやー…こりゃまずいかもなー、ごめんFacebookで生意気なこと書いて。いかんわ、なるべく頑張りたいけど、生き長らえることができるかどうか自体が危ういっぽいわ…すまん、すまんです、みなさん…
と、とっさに、思ったのでした。

モノビジョン
試しちゃいるけど
よくわからん


一句。仕事帰り、バイパスの車や光がぼやけて事故らないのかよ、モノビジョン!と、訴えたい。
しかし、今晩はどうなるのか、この肩の張りに耐えきれず眠るためにも薬を飲むのか。

今日も、成り行き任せなのです。おやすみなさい。

はじめまして。

レーシック難民症状が明確に顕著化して、約1年。
よもやブログを書くとは思わなかったが、自分の記録のためにも、書いていこうと思う。

また、同じ後遺症を抱える方とのなんらかのやり取りになればいい。

現在、2014/7/23 14:00
大学時代の友人の葬儀に出掛けるために高速バスにて東京に向かっている。

最近、7/10あたりに来た台風の前くらいから、頭痛が始まって、それから今日に至るまで、ときどき陥る妙な症状が出る。

・鼻の奥からすぅーっと吸い上げられるような感覚。変な引力が中からかかっているような感じ。
・気持ち悪い。(鼻の奥からの感覚に伴ったもの。車酔いに少し似ている)
・呼吸がしづらい。正確には、吸っても酸素が入ってこないような感じ。はーっはーっと呼吸が荒くなる。
・首と肩あたりが急に固まる。

このような状態になるとき、頭の回転が悪くなり、喋りもあまり調子よくできなくなり、ぐったりする。
目があまり上まで開かないように下ばかり見るのも、目の不調に関係するものなんだと感じるところ。

こうなったとき、外出先ではデパスに頼ることがここ2週間の状態だ。
デパスは難民症状発覚の頃に医師に頼んでたくさんもらったが、一時的に作用するが戻ってしまうため、使っていなかったが、ここへきて毎日の応急措置薬となっている。
私のこういった症状に対してはデパスはすごく効く。
呼吸が楽になり、鼻の奥からの気持ち悪さも消え、身体の重たさも消え、通常バージョンに30分くらいで戻るので、先日ビフォー&アフターをたまたま見た友人はびっくりしていた。それほどあからさまなのだ。

さて、高速バスの旅は4時間を越えたところである。
あと、30分以内には到着するであろう。

今の具合の悪さは5段階で言うと、3くらいかな。
今日悪化に合わせてデパスを飲むことになろう。
ひたすら服薬とばかりはいかないが、なかなか1日を無事に送れない辛さと天秤にかけると、今日を生きるという方へ比重を置いてしまうのが今の私。
(休みの日は具合悪口ときはひたすら寝る)

そういえば、さっきバスにてなんか微妙に気持ち悪いし、目の感じも痛いような変な感じだから寝てしまえっと寝てみたところ、非常に長いうとうとをしていたのだが、
めちゃめちゃ歯を食い縛っているのがよくわかった。

睡眠時って眼圧上昇やドライアイ化がレーシック目の特徴なように思うけど、本当に眠り始めると目がヒリヒリ、起きるときもヒリヒリで開かなくて一苦労、なので、
眼痛と歯の食い縛りは関係があるのだろう。

なにをそこまで強固に食い縛るんだい?
と、半分めざめながら思ってはいたが
食い縛ると少し楽だとか、しっくりくるんだろう。

そんなわけで私は睡眠時トラブルも多数抱えている。
そんな話もまとめて、今までの経緯を改めて書くことができたらいいな。

すべての具合の悪い人たちに
休息がありますように。